かっぱ寿司作戦は、ビジネスで成功できるのか?
一番企業応援サポーターのこはらです。 先日かっぱ寿司にいってまいりました。
ぐるぐる回る回転寿司。しかも105円。リーズナブルな価格帯は軽い気持ちでお寿司屋さんにいける手軽さもあって人気のお店となっています。
この低価格でできる理由は徹底したオペレーション(仕入れ管理や厨房での管理、そしてお客様の目の前に届くまでの機械設備)が整っているからにほかなりません。
では小さな企業は、この事例をもとに真似をすれば良いのでしょうか? たしかに最新鋭の機械設備を導入し徹底したシステムを作り出せばある程度までおいつくことは可能です。
でも小さな会社だからこそ真似ができないことがあるんです。 その答えは・・・
大きくないからです。(規模の経済の理論)
結局いくらシステムを真似したとしても、規模の大きさで引けをとってしまうんですね。
わかりやすく言えば、たとえば、仕入れ。これは一番わかりやすいと思いますが、大量に仕入れをすれば当然ですが、安く仕入れることができますね。
小さな企業ではそれができません。 このようにいくらシステムを真似をしたとしても、規模の大きさを従業員5名から行っていたところを明日から100名というのは無理がありますよね?
誤解を招いてしまうといけないので補足ですが、安売りがダメではないんです。
それができて、利益がでているかたもいますので。ここで考えるポイントは安易な値下げ競争は、特に小さな企業ではおすすめではないということです。
ではほかに一番になるために取りうる方法はあるんですか?
では最後に1番になるために取りうる方法を簡単にまとめようと思います。 まず、ビジネスとして取りうる方法は次の3つであると言われています。 一番企業になるために取りうる3つの方法
1、オペレーションの向上
これは説明していたかっぱ寿司のことですね♪
2、製品での一番化
これはひとつのサービスをとことん磨き上げることでほかにはない商品にしていくものです。
ほかにはない商品であれば、価格は高くすることができますね♪ ただし、先ほどにも補足しましたが、独自の商品が激安にできるのならばすさまじいインパクトを与えられることは間違いありません♪
3、お客様フォロー
フォローが充実しているところは、またお願いしたくなりますよね♪ わたしは、ジャパネットたかたさんで以前商品を購入したことがありますが、電話の応対があまりにすばらしすぎて、感動した覚えがあります。
今までにあのような素晴らしい電話応対を見たことがないくらい素敵でしたよ♪
では小さな会社は3つのうちどんなサービスを狙うのでしょうか?
答えはおわかりですね♪ 2、3です。 そのためには、お客様の象を明確にすることが第一なのは言うまでもありませんね。あなたのビジネスはどうでしょうか?